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関西アラカルト 

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千年の都が、はんなりと桜色に染まります。古社や名刹の桜風景は、たおやかで幻想的な趣きがありますお楽しみ下さい。なお画像は今まで撮影した画像も有りますので気軽にお問い合わせ下さい。

2004年東福寺

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東福寺は、京都五山の一つで臨済宗東福寺派の大本山です。
摂政九条道家が、奈良の東大寺のような大きさと、最も盛大な興福寺のような寺を念願に、京都最大の大伽藍を造営し、それぞれから「東」と「福」で名付けたのが「東福寺」です。
1236年より19年の歳月をかけて完成し、1243年に聖一(しょういち)国師を開山に仰ぎ、天台・真言・禅の各宗兼学の堂塔を完備しましたが、相次ぐ火事焼失したので、禅宗寺院として寺観を整えています。
鎌倉時代や室町時代の国宝が数々あります。三門は国宝で、唐様、和様、天竺様の粋を集めたもので、禅宗寺院では最古の三門です。
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また、「紅葉の東福寺」と言われるほど、開山堂への回廊や通天橋から見渡す洗玉澗や庭園など一帯の紅葉天橋から眺める2千本ものモミジは百聞は一見の価値があります。
洗玉澗にある紅葉を下から眺める風景も素敵です。
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通天橋のすぐ脇には、皇族の方々の記念植樹があります。その前では記念撮影が盛んにされていました。
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紅葉の葉が三つに分かれて黄金色になる紅葉がありますが、聖一国師が宋から持ち帰ったと言われており「通天もみじ」と呼ばれていますので探して下さいね。
なお、東福寺の方丈は、四周全てに庭園があります。東福寺庭園の特徴の市松模様です。
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昔、このお寺では有名な桜があり見物客が押しかけて修行の妨げになると切り紅葉を植えました。でもまた見物客が増えると紅葉切ったそうです。
現在も、観光客で境内はいっぱいです。
何事にも潔さが必要かもしれませんが、私としてはこの風景を大切にして残して欲しいです。

このお寺もCMに登場しました。
http://www.jr-central.co.jp/museum/kyoto/autumn_1997_01.html
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2004.11.14現在の紅葉はご覧の通りです。
閉門間近でしたが、お寺の方に紅葉の見頃をお伺いしてみました。
お返事は、「23日頃が良いかもしれません。」と教えていただきました。お忙しい時に丁寧にありがとうございました。
なお、交通は、JR奈良線・京阪本線 「東福寺駅」下車、徒歩約10分でした。

この急激な寒さで情報が変わるかもしてませんからお出掛け前は事前にお調べ下さいね。
東福寺のサイト
http://www.tofukuji.jp/index2.html

ご注意・・三脚はご利用になれませんのでご注意下さいね。
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by ka-ma-kun | 2004-11-15 17:21 | 京都