箕面の滝(大阪)
参道のおみやげ屋さんの店先を通り、せせらぎを聞きながら紅葉などの木立のトンネル(2.4㎞)を歩くと高さ33㍍の滝に出合います。
「箕」に似ているからついた名前で、行者がこの滝で荒行をしたと言われています。
都会の喧騒を逃れてマイナスイオンを浴びながら森林浴をどうぞ。
空から轟音とともに、豪快な飛沫をあげながら、一気に滝壺へ流れ落ちる滝の姿は、まさに雄大です。その横では、細く美しく流れ落ちる優雅な姿もあります。
季節ごとにいろいろな姿を見せてくれる、そんな滝だからこそ、人の心を惹きつけるのでしょうか?
文豪がこよなく愛し良く訪れた場所です。谷崎潤一郎の細雪などにも登場しします。
紅葉情報
by ka-ma-kun
| 2004-10-30 09:56
| 大阪