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関西アラカルト 

kamakun.exblog.jp

千年の都が、はんなりと桜色に染まります。古社や名刹の桜風景は、たおやかで幻想的な趣きがありますお楽しみ下さい。なお画像は今まで撮影した画像も有りますので気軽にお問い合わせ下さい。

もみじの永観堂

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平安時代、空海の弟子、真紹によって創建された寺です。
古今集に「秋はもみじの永観堂」と詠まれ、平安時代から続く紅葉の名所です。
境内では、蝋燭の炎やライトに照らされた紅葉が闇夜に浮かびあがり幻想的で幽玄の世界です。
本尊の「みかえり阿弥陀如来」は、蝋燭の柔らかい光の中で参拝者に横顔を見せています。
その姿は、遅れる者を待つ姿。自らの位置をかえりみる姿。愛や情けをかける姿。
思いやり深く周囲を見つめる姿。衆生と共に正しく前へ進むリーダーの姿。
把握の振り向き。真正面からおびただしい人々の心を受け止めても、なお正面にまわれない人々の事を案じて振り返らずにはいられない姿勢。これが「みかえり阿弥陀如来」のみこころだそうです。
揺らぐ蝋燭の光に照らし出される謙虚なお姿に、心の奥まで魅了されました
今回は夜景を特に撮影をしました。境内では、一脚・三脚はご利用出来ませんので、ご注意下さい。

写真は、手前に橋があり、その欄干を利用して撮影をしてみました。(撮影 2002.11.7)
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by ka-ma-kun | 2004-10-29 15:08 | 京都